2017/02/11

実質現実(VR)をどう訳すか?

https://www.technologyreview.jp/g/vr/
実質現実(VR)

https://twitter.com/rkmt/status/830045251863613440「実質現実」という言葉にワクワク感未来感が一切感じられない、どうしよう。。

Virtualを仮想って訳したのが今イチ印象悪かったのが、色々悪影響ってのは、まああるかな。でも実質ってダサくね?っていうのもわかる気がする。

virtualの語源がvirtue(徳、美徳、徳行、善行、道徳的美点、徳目、(女性の)貞操、(ものの)美点、長所、力)ってことでキリスト教的にはポジティブな意味なんですよね。たぶん。バーチャルって。

ユビキタスとかオントロジーとかコンピューターが哲学的宗教的になってきてるなあ、と思いますね。

徳は人に見えない触れないけど「ある」って感覚がバーチャルの本来の語感なんでしょうな。そのへん英語やラテン語の教養だのリベラルアーツだのがない日本人にはバーチャルは殺伐としたゲームで云々になるのかも。

仏教用語だの神道の用語でもきっとそれに適したものはあるんだろうけど、政教分離にうるさい人から不興をかいそうな気はする。英語はいいのか?と思うがキリスト教の政教分離の話はテキトーそうだからなあ、端で見てると。日本のキリスト教好きな人が「バーチャル」嫌いな気がするのは、近親憎悪?ってやつかな?

さらに語源は、ラテン語「男らしさ」の意; さらに「力,勇気,技能」→「(美)徳」の意となった

マチズモかよ。VRコンテンツがエロい方に行く必然性はあるわけだ。ウホッ。

http://grapee.jp/26544

『水木サンの幸福論』『幸福の七カ条』

第七条 目に見えない世界を信じる。ってあたりが適切な訳語への重大なヒントだと前々から思ってるけど、具体的にはなんだろね?

妖怪現実とか、あの世現実とか、ゲゲゲの現実とか、冥界現実とか、心象現実とか、幻想現実とかそういう自然な感じだと思うんだが、残念だがワタシにその教養がない。https://twitter.com/rkmt/status/830354129654407171まあ、この辺は日本の訳語を中国や韓国でも使いまわしてる説があるぐらいだし、適切な語感になるまでの紆余曲折は例によっていつものことかも。

とはいえ、坂村先生は漢文のリベラルアーツとかいうのは無駄とか無用だとか言いそうだしな。
小説、漫画、映画、ゲームと入れ物が変わるとまま反発が起こるけど、今回もその一環である。

並べて世に新しきものなし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/11/27

スタジオジブリ・レイアウト展

http://shizubi.jp/exhibition/future_161119.php
スタジオジブリ・レイアウト展を見る。諸般の事情で時間がなくて2時間ぐらい。
 1300枚の展示とかなのに時間足りるわけあるかー。

 ナウシカ、ラピュタの頃は宮崎御大がかなりの割合描いてたんですね。あとになればなるほどほかの人も描いている感じだけど、なんか、画面構成の説明……って、そういうもんか。

 金田伊功作画のレイアウトもあったりして、そこはグッと来てしまったり。On your markのレイアウトは君の名は。の人なんだ。

 テレビシリーズのレイアウトもよく残ってたな。

 あー、なんかモノ作る人は見たほうが多分いいと思うな。クラクラします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015/12/27

村上隆の五百羅漢図展

http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20151130/E1448527621686.html
「村上隆の五百羅漢図展」は被災者への鎮魂か、それとも作家個人の魂の救済か

アニメ工房のようなファクトリーでの製作はシルクスクリーンでアンディ・ウォーホルとスキージでリヒター?
膨大な量のアクリルで、研ぎ出しでマチエールと、襖絵っぽいモジュールでのとてもオーソドックスな日本画の工房絵画の現代美術版って感じ。画題も含め。もうちょっと日本の具体あたりなんかとの現代美術とかのつながりとかも評価したれよ。

きっとまともに世界で何が受けるのか勉強した結果なんだろうなー。恐るべき手間暇と超絶技巧で気が遠くなりそう。

東京都現代美術館のとき、日本の美術館で個展やるのヤダって言ってた気がしたけど、色々義理でやったところもあるのかな?

外国の美術館のスタンダード並にほぼ全面撮影可、にしたのも偉いと思う。

こういう評価しづらい規格外のものは、無視するのが日本的なのかしら。まあ、いいんだけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/12/31

訃報:大滝詠一

http://goodfield.air-nifty.com/ssb/2013/12/post-dee6.html

佐藤博、アラン・オデイ、青山純、そして大滝詠一……。どうなってしまうのだろう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013/05/10

apple symphony

http://ayanataketatsu.jp/index.html

ということで、また声優CD買ってしまったんだなこれが。
なにこの異様に豪華なメンツ。

ロッケンロール風味多めな元ネタ的にちょっと……と最初思ったんだけど、これ曲順があんまり良くないんじゃないかなあ……。
2曲目の肉の曲はもっと後なんじゃないかなあ。あと最後の曲が2曲目のほうが、回りまわっていいのかも。作ってる方の思い入れは別として。

しかし、筒美京平さんだけ、別格の安定感。

あと、音のミックス変すぎ(褒め言葉)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/05/03

「カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-」展

http://www.nact.jp/exhibition_special/2013/california/index.html
「カリフォルニア・デザイン 1930-1965 -モダン・リヴィングの起源-」展

なんというか、ALTOからAppleのデザインの源流がズバリって感じの展覧会でした。

つーか、ジョブズの原風景なんだろうなー、こういうの。ヒッピームーブメントで断絶があるように見えたのかもしれないが、脈々と伏流水として流れてたんだなあ。

ローウィ、バウハウス、カリフォルニア土着のセンスの混合がアップルなんだと思った。

TRONのデザインは……70年万博?フラーからメタボリズム、アーキグラムと東海岸?元ネタが実はよくわからない。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013/02/19

花澤香菜「claire(クレール)」のフライングゲット

http://www.koepota.jp/news/2013/02/01/0201.html

今から聞く予定。作家が無駄に豪華で絶縁のテンペストのエンディングとかで気に入った感じの曲が多くてつい買ってしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/09/24

CDというメディアがなくなるとして

http://goodfield.air-nifty.com/ssb/2012/09/20120923-79ea.html
山下達郎 サンデーソングブック 2012.09.23放送はOPUS All Time Best 1975-2012 8倍速試聴会ということで、3枚目はほとんどバラードというのが、ちょっと聴いていて辛かった。ボーナスディスク目当てに買ってしまう俺だが。

このところ、誰も彼もがベストアルバム出しまくってる気がしますが、放送中に山下達郎がCDメディアは、あと2,3年で流通が機能しない可能性が高いような旨の発言があった。その前に出せて良かったと。

まー、都会から地方都市までCDショップが急速に消滅して行っているので、音楽制作の現場の実感としては規定の事実に近いのだろう。実際、ここ数年CD買う金額は激減したしなあ。こないだのフィル・スペクター・ボックスを衝動買いしたのが最後かなあ。そうすると結構最近だな。スペクター・ボックスはブルースペックCDだったりしたけど。

物理的メディアがICT関連機器と環境の普及により実際問題として不要になっていてネットで済ませているのが多数なのはわかりますが、かといって、どのように音楽産業が生き残るかというと……。一時初音ミク関連をネットで聴き倒していたら、結構世の中そっちに向かってしまったでござる。一時の徒花じゃなくなったんだなあ。

洋盤なんか最近日本盤出さずに表にシールだけ貼ってそのまま出したりするものなあ。
やっぱ、超高音質データかMP3の両極化?

皆さん音楽ってどうして聴いてますか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/08/29

大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012 パート2

http://www.nhk.or.jp/fm-blog/100/129098.html
大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012 パート2

60年代の音源の(たいていは)マニアックすぎるものばっかりなのに、ノイズ一つないってどういうことなの?

どういうリマスタリングなの?おかしくないか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/08/07

「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡

「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡
http://www.nact.jp/exhibition_special/2012/gutai/index.html

国立新美術館開館5周年 ということで、具体の関東初めての特別展なんだとか。

全体を振り返るということで、個々の作家が4、5点づつぐらいで、流れがわかりやすく~というのはもちろんとても評価できるんですけど、基本的にもっと変なドデカイ作品があるのは、個々の作家の個展で知っているもんだから、凄く物足りない感じはどうしても否めない。

まー、無い物ねだりというか、東京の妙なお行儀の良さというか。もっとも、代表作級のドデカイの搬入とか貸出とかは難しいとは思いますが。

安藤忠雄が、[ 月刊 美術の窓 12年8月号]の対談で、メタボリズムの次に具体という振り返りを行っているというのが、日本の停滞感を破りたい無意識の願望の現れじゃないの?と言ってたけど、案外そういうことなのかもしれん。

ミシェル・タピエのアンフォルメルの流れに乗って、完全抽象に近い方の平面絵画に振ったのも良かったのか悪かったのか。完全抽象がブームの頃だったから仕方ないですかね。そういえば、去年ブリジストン美術館でアンフォルメルの特別展やってたなあ。
アンフォルメルとは何か? —20世紀フランス絵画の挑戦

しかし、大阪万博をピークに急激にフェートアウトというのが、メタボリズムと一致しているよなあ。偶然というかコインシダンスなのか、なんなんでしょうね。

http://www.2121designsight.jp/安藤忠雄つながりで、東京ミッドタウンのテマヒマ展に寄り道。こういう加工の手間賃が稼げれば日本って大丈夫なんじゃないかと思えるけど、こんなに我慢強くテマヒマかける忍耐強い日本人ってどんだけ残っているのか不安になったりとか。

渋谷ヒカリエの 8/ http://www.hikarie8.com/home.shtmlをついでに見物して帰りました。結構良かったかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧