SHOE DOG (シュードッグ) ―靴にすべてを。
NIKEの創業記を読んだんですけど、70年代tっていうと、銀行の間接金融が主体で、伸び盛りのベンチャーへのリスクマネー供給なんて眼中になかったわけで。
そこのリスクマネーを供給したのが商社である日商岩井だったと。
金貸さないだけならまだしも、キャッシュフローが苦しい時に不渡りがdたら詐欺容疑でFBIに訴えるとか。まあ、不渡りにいい顔する金融機関はないのはわかるけども。
こうやって黒字倒産していった新興企業向けにベンチャーキャピタルが出来ていって、間接金融は用無し()になっていったんだなあ。
日商岩井のリスクマネーの供給の仕方も世間的には誉められたもんじゃないとは思うけど。
あと、アップルとナイキって同額で同時に株式上場してたんですね。
ただのランニングシューズとピコピコなのに、後で見たら大企業。そういうこともあると言うぐらいだけど、日本ではそうならない、ってところがいいのか悪いのか。
とりあえず、アシックス側の反論って見てみたい気もする。
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