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2020/07/05

原始、メインフレームはオープンであった

IBMがメインフレームを日本に売るためだったら全部見せちゃうとばかりに、全部見せていたようだ。

もともと、ソフトはハードのオマケで開発保守で儲けるビジネスモデルだった節があるし。

プラグコンパチというのは、ソフトの「互換性」を止められないから、コネクタの形状で「互換機」の普及を止めようとしたんだよね、確か。

ということは、ソフトの「互換性」を止めてしまえばいいんじゃね?ってことで著作権を持ち出したような気がする。

ソフトウェアは計算機「科学」であり、「科学」はオープンでないと発展しない。

じゃあ、どうやったらオープンですか?

TRONはチップからOSまでAPIを共通にして仕様として共有するというアプローチ、オープン仕様というかオープンアーキテクチャというデジュアスタンダードっぽい考え方をとった。
今でいうオープンAPIってことですかね。命令セットのことをAPIって呼ぶなとかいう話もあるけどまあいっか。

あとはテキストだけのUNIXというのもどうかというので、データのリッチフォーマットとしてのTADと、データへのアドレッシングを工夫した。
そして、現実世界の対応としてリアルタイム性を重視した設計とした。

いいアプローチだと思うけど、20年早かったよな。

UNIXは、メインフレームがオープンじゃなくなってから、オープンってことになったらしいけど、学術のUNIXとビジネスのUNIXは枝分かれして色々枝分かれした感がある。

UNIXにとってラッキーなのか必然なのかはわかんないけど、インターネットはUNIXをバックヤードシステムの母体として育った経緯がある。
ウィンドウズは主にクライアントというか蛇口としては普及した。今のタブレットとかスマホのポジションか。

ビジネスと「科学」のいいとこどりをしようとしたのが、オープンソースって言葉だったと思う。

インターネットがたまたま普及したからオープンソースって言葉が定着したのかな。
10年後インターネットってあるのかしらん?ローレンス・レッシグがCODEで懸念したとおりになってると思う。

少なくとも数々のビジネスオーバーレイが蛇口を固めてしまった現在、20年前の自由でオープンなインターネットというような印象はない。

100年前の自由でオープンな印刷メディアや無線通信みたいなもんと同じだと思う。
そんなかんじかしら?

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