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2020/03/28

スクラムと失敗の本質

とりあえず、メモ。人間は最もカロリーを使う頭を使うということが本質的には一番嫌いなんじゃないの?

働き一両考え五両ってそういうことなんじゃないの?IBMとか未来工業のモットーは差別化の源泉だけど本質的には辛いこと。

労働プロセスが固定されてれば頭の負担は減るし、多能工化は無駄に仕事のしわ寄せがきて辛い。この年度末2カ月の特殊案件強制多能工が辛かった。昔やったことあるから楽勝でしょ?って、んなわけあるか。こんな組織は滅びれろぐらいには思うわ。

かといってジョブ型雇用って多能工の否定だと思うけど、ジョブ型ってそんなにいいもんなのかしら?

怠惰のために力を尽くすという勤勉さは今の俺にはない。あ・な・た、勤勉ですか?脳が、震える(2期が向うへ行っちゃったなあ)。

 

https://www.publickey1.jp/blog/11/_innovation_sprint_2010.html

スクラムの生みの親が語る、スクラムとはなにか? たえず不安定で、自己組織化し、全員が多能工である

スクラムは軍事研究からはじまっていて、私は以前、防衛大学校にいて日本軍がどうして負けたか、という研究をしていた。私の著作では「失敗の本質~日本軍の組織論的研究」が、実はいちばん売れた本。

一般の企業の問題に転じてみると、陸海空一体というのは、製造、マーケティング、開発という目的も時間軸も違うチームが一体になるものといえる。

このように組織とイノベーションの研究による結果が「スクラムアプローチ」だ。それぞれの分野がサイロではなくオーバーラップする。

あー、ここからSECIモデルに行くわけね。昔はハードの中のソフトは資産として表に出てこなかったけど、いまは無形資産のほうが儲かるってなってきてるから、ソフトでも大規模でメンドクサイモノを確実に作らないと死んじゃうってことかな。なんという東京インパール2020。

https://www.publickey1.jp/blog/11/10_innovation_sprint_2011.html

重要なテクノロジーは10名以下のチームで作られた ~ Innovation Sprint 2011

野中さんの論文によると、NASAはスペースシャトルの開発をウォーターフォール形式で行い、打ち上げまで10年かかった。

それを富士ゼロックスではオーバーラップさせ、ホンダではすべてをいちどにやろうとした。

チームのメンバー全員がプロジェクトの内容を理解することが成功につながるということだ。

 

プロジェクトマネジメントとかファシリテーションの教科書の前振りに、成功したプロジェクトや会議は3割ぐらい、みたいなのがあったりするけど、結果として成功した会議の打率をファシリテーションみたいな技法を使ってあげていくのが日産のV-UPとかGEのワークアウトだったりしたのかもしれんが、結果として今ひとつなのかしらん?その昔のKJ法とかね。実行可能な知識を作るのと、実行するのは別の話だし。Elephant Can't Dance

ファシリテーションの教科書みたいに会議の結果をスケジュールに合わせて実行できる組織風土があれば、製品も知識もちゃんとできるかも。

「サンク性」のコントロールが出来れば、だけど。サンクコストのことは、見切り千両、無欲万両という高度な技能だと思うけどな。

https://www.msn.com/ja-jp/money/career/%E8%B5%A4%E5%AD%97%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC-%E3%81%AB%E9%AB%98%E5%80%A4%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%8F%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1-%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B3%E4%B9%B1%E7%AB%8B-%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE-%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84-%E8%B3%87%E6%9C%AC%E8%AB%96/ar-BBZnNog

「赤字ベンチャー」に高値がつく本当の理由 「ユニコーン乱立」時代の「見えない」資本論

無形資産には有形資産にない特徴があるという。「スケーラビリティ」「サンク性」「スピルオーバー」「シナジー」で、これを「無形資産の4S」と名付けている。

有形資産に比べて無形資産への投資が大きな「オプション価値」(≒選択肢と新たな価値の複合体)を作るものの、「不確実性」(見通しにくさ)にあふれていて、「紛争性」(線引きの難しさ)を内包している

プロジェクトマネジメントソフトって、昔、いっぱいあったのになんでなくなっちゃって、グループウェアで代替できると思っちゃったのかなあ……。俺のグループウェアの使いかたがおかしいのかしら?ティール組織がアナキスムと共通点がある気がするけど、組織がいらないなら、ロナルド・コースの定理もいらないし、P2Pも普及してるし、スペイン人民戦線政府は成立してたんや(最近の日経朝刊の連載小説がちょっと面白い)。

でも、製品に関する知識の総体であるマニュアルって、最後に「文系のエンジニアリングの落ちこぼれ」が書くものだって、ワインバーグも言ってたしなあ。実際、現実に結構な規模のプロダクトなのに開発側が作るの忘れててすっぽかされそうになったことあるし……。ワインバーグって偉大、だと実体験でしらされそうになりたくなかったなあ……。

https://www.scrumguides.org/docs/scrumguide/v2016/2016-Scrum-Guide-Japanese.pdf

スクラムガイド

愛に、愛に報いなければ(再編集版面白いなあ)。

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2020/03/24

トヨタとNTTが資本業務提携 スマートシティーで協業、世界へ展開

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/24/news103.html

トヨタとNTTが資本業務提携 スマートシティーで協業、世界へ展開

あれ、AUは?モネテクノロジー(ソフトバンク)は?

そこまで踏み込んでなにやるのかしら?

 

ちょっと、これに似てると思ったけど、関係あるのかしら?

https://jpn.nec.com/smartcity/platform/index.html

スマートシティ向けデータ利活用基盤サービス(FIWARE準拠)

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2020/03/20

みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史

https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/20/277410/

みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史

史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」

 

なんか、読まないといけないような気がして読んだ。俺ガイルのアンソロジーは意外と面白かった(関係ない)。

間接金融投資が社会の主流じゃなくなって、システム投資余力がなくなり、人もカネも判断リソースも別方向に投入された。

あるいは投入されることなく10年無駄にして、ようやく目が覚めた。そういうものだ。他人事ではない。

 

しかし、間接金融投資がビジネスモデルとして主流になることがあるのだろうか?

フィンテックや金融APIをオープンにとか、すでに手遅れなのではないか。

日経コンピュータの記事を要領よくまとめてあり、大変読みやすい。

 

しかし、金融ビジネスの今後については、さほど記述があるわけではない。

人が育って意識が変わったのはわかったのだが、そこが物足りなかった。

みずほとは特に付き合いないので、実生活では困らなかったから、どうでもいいんだけど。

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