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2020/02/27

LGWANからの卒業

地味にすごい喧嘩売ってるなあ。ふるさと納税ってレベルじゃないかも。

https://www.pref.ibaraki.jp/bugai/koho/hodo/press/19press/p200220.html##12

行政情報ネットワークの見直しについて

時事:庁内ネットワークに関してなのですが,LGWANに接続とインターネット接続というのがあると思うのですが,3月からそれをLGWANからインターネット接続に変えるということで,2017年からずっとLGWANでやってきたと思うのですが,それを変えるということで,例えば,LGWANだと民間企業とのメールのやりとりが難しいとか,そういった事情があると思うのですが,そのあたり,変えた理由を教えていただけますでしょうか。

知事:私,ずっとIT企業を含め,民間企業で仕事をしていた経験があるので,まず最初に,庁内のIT環境に触れたときに感じたことは,ものすごく使いづらい。一体これは仕事のためのツールなのか,それとも仕事をさせないためのツールなのかと疑ってしまうぐらい非常に使いづらいという印象を持っておりました。

 最大の理由は,LGWANを通じて全ての情報をやりとりしなければならないということで,無害化のための手続きとか,あるいはそれを転送するにしても,いろいろな手続きが必要だとか,あとは,外からアクセスできないとか,さまざまな障壁があって,本来,ITは,生産性をどう上げるかのためのツールですので,それだと逆に使わない方がいいのではないかという変な話になりかねない。そこをどう変えられるかというのをずっと研究してきていまして,今回,必要最小限,本当に必要なものとはLGWANでアクセスする。そうではない,より仕事の効率化とか,あるいはフレキシビリティを発揮するような部分についてはインターネット側に移行して,例えば,外での勤務とか,時間を問わないいろいろなやりとりとか,あるいは外部の人たちの情報のやりとりなどもフレキシブルにできるような体制を目指して,今回,ネットワークの大幅見直しをすることになったわけです。

時事:わかりました。

 そうしますと,もともとは総務省の方針で庁内ネットワークの三層構造だったと思うのですが,変更をすると,総務省の意向とは県としてやや齟齬が出てくるところもあるのでしょうか。

知事:総務省の意向と齟齬が出てくるとは思っていないのですが,要するに,ネットワークの場合,ITの場合は,利便性と安全性をどう両立するかという話だと思うのです。多分,今までの茨城県のやっていたことは,安全性を過大に強調しすぎて,利便性を犠牲にしていたと思うので,そこのバランスを戻したということで,安全性は安全性できちんと分析しながら守れる。利便性も確保できる。そこのやり方の工夫を今回したということだと思っています。

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