« 2016年12月 | トップページ | 2017年2月 »

2017/01/21

コンピュータが小説を書く日 ――AI作家に「賞」は取れるか

http://www.nikkeibook.com/book_detail/17609/
コンピュータが小説を書く日 ――AI作家に「賞」は取れるか

んー、意味ツリー作って、辞書作って、評価関数で、一致度を探る…………ってただのエキスパートシステムじゃん。AIってこういうことなの?……ってことは書いている人も当然わかっているわけで。

 理屈的なことは80年代に聞いたことと大して変わってないけど、Rubyで実装できてパソコンで実用的な速度で実行できてインターネットにデータ化されたものがいくらでも手に入るところが違う……って、ワトソン開発状況とあんまり変わらんなあ。

 まあ、エキスパートシステムの開発が昔に比べて定石化していて、普通の開発環境で開発可能になっているってことなので、定型業務にうまくハマれば画期的な生産性向上が望める分野は多そうな気がする。特に非効率な間接業務部門とかな。

 ワープロと表計算が文書の浄書と検算のための労働力を消滅させて、団塊の世代退職の影響を吸収したように、エキスパートシステムが同様の働きをすることになるのじゃないかと。30年前ぐらいは大変だったんだから浄書と検算。

 ということで、作家は無理かもしれんが、秘書というか執事というかクラークというかそういうもののAI化というのはIT革命(死語)と同じぐらいのインパクトになるし、商売にもなるんじゃないかと思う。請求書や旅費の精算とかはもう人間がやらなくってもいいようにしてくれよマジで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年12月 | トップページ | 2017年2月 »