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2012/10/21

イチオシ経済本

昨日喫茶店で 経済話になったけど、前提が違い過ぎてそもそも何について話をしたいのかが判らない(^_^;)という事態に遭遇したのでおすすめ本でも。

これが取り敢えずのイチオシ。

世界の99%を貧困にする経済 [単行本]
ジョセフ・E・スティグリッツ (著), 楡井浩一 峯村利哉 (翻訳)


こっちはもうちょっとべらんめえ調(^_^;)
さっさと不況を終わらせろ [単行本(ソフトカバー)]
ポール・クルーグマン (著), 山形 浩生 (解説, 翻訳), Paul Krugman (原著)

三橋貴明とか中野剛志、上念司あたりと言っていることは同じようなものだが、ノーベル経済学賞学者だし、こっちのほうが有難味があると思うので(笑)

もっと簡単なのがいい、という人向けはこっち。
[図解]三橋貴明の「日本経済」の真実がよくわかる本 [単行本(ソフトカバー)]
三橋 貴明 (著)

なんでそんな話になったのかというと、新たに勉強しようと思った場合、普通に目につくところから資料を漁ろうとすると、現在世間の本棚や政権中枢部、経済界などで主流の古典派、新古典派などの経済思想のものに当たる確率が非常に高いので。本屋などでは数量的にほとんど主流派でそれにトンデモ本(ビジネス書が多い)が続くのが普通で、古典派などの理論的欠陥を修正した新理論系のものはわずかしか出回ってないですね。

なんでそうなのか、というと、超簡単に云うと主流派の商売・宗教上の理由(^_^;)で排斥されているから。

まあ超訳すれば、新古典派経済学では生産(供給)を増やすとそれに連れて『必ず』需要が増えるとか、人間は『必ず』経済合理性に基づいて行動するとか、失業者には自発的失業者しか存在しないとかのトンデモ前提が山盛りなのです。まあそうでもしないと美しい理論が紡げないというのが実体経済なのですが。

それをそのまま政策に反映したらダメだろう、と考えるのが普通ですが、実際の世界ではその不条理が『主流派』なんですね(^_^;) まあ途中で間違いに気付いても豹変のできなかった非君子(笑)なのでしょう。信念のある、ブレない人達なんでしょうか(^_^;)


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コメント

『主流派』も無理が押し通せなくなってきているとかいう話。

http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE89F03M20121016?sp=true

投稿: リチャード・王 | 2012/10/21 21:21

投稿: リチャード・王 | 2012/10/21 09:59

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