« スマートとはロボット化することだと思う | トップページ | 冷たい方程式 »

2012/08/07

「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡

「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡
http://www.nact.jp/exhibition_special/2012/gutai/index.html

国立新美術館開館5周年 ということで、具体の関東初めての特別展なんだとか。

全体を振り返るということで、個々の作家が4、5点づつぐらいで、流れがわかりやすく~というのはもちろんとても評価できるんですけど、基本的にもっと変なドデカイ作品があるのは、個々の作家の個展で知っているもんだから、凄く物足りない感じはどうしても否めない。

まー、無い物ねだりというか、東京の妙なお行儀の良さというか。もっとも、代表作級のドデカイの搬入とか貸出とかは難しいとは思いますが。

安藤忠雄が、[ 月刊 美術の窓 12年8月号]の対談で、メタボリズムの次に具体という振り返りを行っているというのが、日本の停滞感を破りたい無意識の願望の現れじゃないの?と言ってたけど、案外そういうことなのかもしれん。

ミシェル・タピエのアンフォルメルの流れに乗って、完全抽象に近い方の平面絵画に振ったのも良かったのか悪かったのか。完全抽象がブームの頃だったから仕方ないですかね。そういえば、去年ブリジストン美術館でアンフォルメルの特別展やってたなあ。
アンフォルメルとは何か? —20世紀フランス絵画の挑戦

しかし、大阪万博をピークに急激にフェートアウトというのが、メタボリズムと一致しているよなあ。偶然というかコインシダンスなのか、なんなんでしょうね。

http://www.2121designsight.jp/安藤忠雄つながりで、東京ミッドタウンのテマヒマ展に寄り道。こういう加工の手間賃が稼げれば日本って大丈夫なんじゃないかと思えるけど、こんなに我慢強くテマヒマかける忍耐強い日本人ってどんだけ残っているのか不安になったりとか。

渋谷ヒカリエの 8/ http://www.hikarie8.com/home.shtmlをついでに見物して帰りました。結構良かったかな。

|

« スマートとはロボット化することだと思う | トップページ | 冷たい方程式 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/68399/55373660

この記事へのトラックバック一覧です: 「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡 :

« スマートとはロボット化することだと思う | トップページ | 冷たい方程式 »