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2012/02/05

IBM 奇跡の“ワトソン”プロジェクト: 人工知能はクイズ王の夢をみる

IBM 奇跡の“ワトソン”プロジェクト: 人工知能はクイズ王の夢をみる
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/113753.html

ディープ・ブルーがチェス専用のエキスパートシステムで、今度はクイズ番組専用のエキスパート・システムってことでしょうか。マシンのデザインが42本の縞が入ってる理由が、またもやダグラス・アダムスの銀河ヒッチハイクネタってどこまで影響あるんだよこれが。

答えを探すということについて、グーグルのランキングでも結構いいとこ行ってるじゃん、というところからやりようはあるんじゃないの?というところから開始するあたりに、データがすでにそろっているという前提から始められるあたり、人工知能研究のトレンドの変化というものがあるような。

クイズ番組では3秒以内に回答するという制限から、知識ベースがせいぜい数十ギガバイト程度にチューニングされた中で探索するというアプローチだけど、これが時間制約の緩いネット情報のビッグデータの探索だったらどうなるんでしょうかね。

ネット上のビッグデータで有利なのはやっぱり英語なんでしょうか。ついでに、知識の正しさということではやはり書籍丸ごとデータと、断片的なブログ程度ではやはり書籍丸ごとアップのなかから探索の方が結果の正しさが上がりそうな気がする。

検索可能な電子書籍データがネットにガンガンあがらないと、日本語でのマイニングの正解への探索基盤が落ちていって日本語でネットを利用するのが非効率になっていったりするのだろうか。あと、完全クラウドでの日本語変換環境とか。

そんな感想です。新しい上司はコンピュータ、というのが筒井康隆の短編にあったかなあ、確か。

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