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2011/05/07

コンピュータが仕事を奪う /新井 紀子

http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/11/5676579
コンピュータが仕事を奪う /新井 紀子 (著)

20年前ぐらいは、手書きの汚い字で書いてある内容が出来上がった文書や一覧表を無駄にワープロで清書するというのが「仕事」だったりしたが、今そんなことをしていたら間違いなく殺されるような気がする。つか殺す。

まあ、超大昔のワープロは仮名漢字変換が単漢字しか変換できないような漢字タイプ(死語)と変わらない程度のド阿呆だったから、考えながらキーを打つというのが非効率だったという時期もあったりしたが。
1Bの時のVJEとか(滝汗。よくあんなもんでパソコン通信の文章作ってたな、俺。

メカニカルターク」なんて用語は初めて聞きましたが、コンピュータにできないか、やりずらい嗜好の重み付けをユーザーの無償労働で行わせることっていうのは、いいのか悪いのかはちょっとよくわかんない。
実際繰り返し利用するユーザーは便利といえば便利になるんだし。格好よく言うとソーシャル機能ともいうしな。
両方寄生というか相互に依存してるんだから仕方ないんじゃないの?

こうやって、ブログを書くなんてタダ働きも結局同じことなので。


それよか、数学の「概念」をコンピュータが直接実行して、実世界に影響を与えることが出来る世界になったってことが重要なんだよな。こういうことを「バーチャル・リアリティ」って言うべきなんじゃないのかねえ。
日本の一部の「バーチャル」嫌いって、要するに数学と物理の論理系が嫌いってことなんじゃないんかね。

ド文系の俺は嫌いだけどさ、数学。科学の女王様。ツンデレ(CV:釘宮理恵)。

でもなー、配列だのグラフ理論だの事実上の物理的制約なしに数学の「概念」が実行できると、とっても仕事がはかどるのよね。唯心論か、唯識かという感じですな。ということは、次は心理学や哲学だの宗教教義が直接コンピュータで実行できるということになるわけだな。

なるほど、だからユビキタス(神は遍在する)とか、オントロギー(哲学用語で存在論)だのがコンピュータ科学方面で問題になるわけね(違?わない?

しかし、このままはかどっていくのが進みすぎると、なんちゃってホワイトカラーな人たちは仕事なくなるので、失業一直線だから、あたらしい数学の概念が発見されるような方向に進まないといけないんじゃない?ってなことを言われているような気がする。

「配列」という概念を知ってると「表」と「表」を一気に掛け合わせるみたいなことはできるけど、使い捨ての一覧表の計算結果を求めるだけなら、そんなに時間的に変わらんような気もするし、実際は四則演算以上のことはビタイチしてないし。高校数学?要りません何それおいしいの。でも、ベン図の概念ぐらい思い出せやコラーと叫びたいことは多々ある。

どっちかというと、くだらん日々の理不尽なしがらみというか政治の末端の後始末をしているのがホワイトカラーなんだから、どっちでもいいや。

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コメント

かといって、そんなに創造的な仕事っつってもねえ。
需要あるのかしら。

投稿: halftable | 2013/05/01 23:00

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