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2010/10/11

警視庁型とアマゾン型と英語とひらがな

日経新聞(10/7付け)の「春秋」欄に乗ってたんだけど。

警視庁型とアマゾン型。物理学者の中谷宇吉郎は自然科学の研究方法を2つに分類した。 目星がついている犯人を追い詰めていくのが警視庁型、何がいるかいないかも分からぬ未踏の地にとび込んでいくのがアマゾン型、というわけだ。

この分類って今はなきBitで木村 泉さんが紹介していたように思ったんだけど、元ネタはそっちでしたか。

んで、木村版は、確か警視庁型が「英語で翻訳して発言する」、アマゾン型が「訳のわかんないもやもやしたものを日本語で考える」とかいう話だったような。定かでないけど。

で、さいきんマンガの「とめはねっ! 鈴里高校書道部 7」を読んでたら、昔の「グローバルスタンダードの漢文」が「警視庁型」で、ひらがなって「アマゾン型」だよね、みたいなことを言っていた。(超意訳)

まあ、他の言語に翻訳して考えると、話の骨子をまとめなきゃいけないから、ロジックがはっきりしていいような気はするし、改めて内容の要旨を振り返るような契機になるけど、胸のモヤモヤ成分は消えてしまうような気がする。

まあ、英語も書き言葉の漢文もフランス語もロジカルさということでは似たようなもんだろうから、今更べたべたの母語の日本語に依存する俺は、もやもやを英語とかの外国語でどうこうすることは、多分出来ないんだろうな。きっとナボコフの人生は大変だったんだろうな。

もやもやが必要ない人生ならば、それもまた人生ということではあるが。So it goes.

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