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2006/06/19

次世代オフィスクライアント

月刊アスキーが再来月からビジネス向けコンピュータ雑誌になるんだとか。
最近、経済誌でブログだWeb2.0だとトンマな薄い記事で騒いでいるのでひょっとするといいかも。
都会じゃなきゃ日経コンピュータは普通の書店じゃ読めないしね。あと、競合しそうなのはITセレクトとか日経情報ストラテジーとかかなあ。ちょいオタ団塊ジュニアが狙い目とかかなあ?

えーと、Web2.0だのユーティリティ・コンピューティングだのといった70年代の亡霊が復活して来ているんだかいないんだかで、ついでにシン・クライアントも個人情報保護法や日本版サーベンス・オクスレー(SOX)法の絡みもあって、ここのところビジネスにおけるコンピュータのあるべきようが改めてクローズアップされているような気がする。

しかし、シン・クライアントってエンドユーザーからみると、どうみてもオフコンですよね。
オフコンの復活としか思えない。SISとかCIMとかMISとかEDPとか思い出すし。


ここで解説しよう!
オフコンって何それ見たことないって、もう死語になっているヤング(死語)の皆様に解説しよう。
オフコンとはオフィス・コンピューターの略で、日本の80後半-90年代前半ぐらいのネットワークが絡む情報化を一手に支えたホストコンピュータと事務用データベースクライアントに利用された端末の組み合わせのことである。

おまけにDOSアプリ程度のワープロ、表計算、カード型データベースがついていたので意外と便利だったのだ。
参考書が少なかったけど。


個人が全てを管理するスタンドアローンのパーソナル・コンピュータというのは、そうした「管理された」コンピュータへのアンチテーゼとして面白かったけれど、いまやパソコンがネットワーク化され、ガチガチに管理されていてフリーソフトの一本も気軽に入れられないし、気に入ったソフトを勝手に入れられなくなった。

言ってみれば、マイクロソフト・オフィス・コンピュータに成り下がってしまっている。

駄洒落はさておき。GooglePCはかつてのネットスケープ・ワンという構想を実現する試みなのか?

オフィスコンピュータも、ワープロ専用機と同じでデータ形式の囲い込みによる相互交換が出来ないというのが致命的であったと思う。少なくともDOSのテキストはオープンだった。

ただ、Windows95がでるまでは、結構便利な存在だったよな。


ということは、共通のデータ基盤さえあれば、パソコンじゃなくても戦える、と思いたい。T-Busがそれにあたるのか。

もう、個人がコンピュータのハードやソフトの資源を管理するほうがかえって面倒だろう。管理は餅屋に任せたほうがいいんじゃないんだろうか?

え、アボートが出て帰れなかったって?(死語)まあそういう人もいたかもね、ハハハ。

こうしてみると、60年代、80年代、2000年代と大体20年ぐらいごとに波が来ているな。そんな気がする。

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