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2006/01/31

TRONをねらえ!

西暦1989年。

順調に進行していたTRONプロジェクトが、謎のスーパー301条の襲来により全滅した。

それから20年後、T-Engine開発者養成学校「YRP女子宇宙高等学校」が設立された。
その生徒の中にユビキタスひろみの姿があった…。

「私もいつかT-Engine開発者になって、父のいた宇宙に出る!」


ち、違うわよ、アンタがどうしてもって言うから横須賀まで来てやっただけよ!
勘違いしないでよ!
馬鹿じゃないの?!


厳しいコーチの特訓の中で、メキメキを才能を発揮していくひろみ!
今、T-Engine開発者のトップになるための、そして地球を守るための、辛く険しい戦いの幕が上る…!!


もう!なんで今まで開発しなかったのよ!
しっ・・心配なんかしてないんだから!

ちゃんとこれかも開発しなさいよね!

これは、奇跡への挑戦だ。

http://www.top2.jp/

しかし、1月はなーんの報道も(たぶん)なかったなあ。
元ネタの解説とかはいいですよね、別に。ツンデレ……?なんですかそれ。

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2006/01/30

ナイアガラ30年史

正月、新春放談聞き逃しちゃったんだよなー。

大瀧詠一―総特集 大瀧詠一と大瀧詠一のナイアガラ30年史 KAWADE夢ムック 文藝別冊 をちょうど読み終わったところ、前回のエントリーのコメントに大瀧詠一と対談していて、ユリイカでも爆発していたナイアガラーな人のブログの引用があった。

内田樹の研究室
http://blog.tatsuru.com/

これは、いわゆるひとつのコインシダンスというものだろうか?
でも、シュガーベイブの復刻買ってないしなー。

まあ、大瀧詠一についていまさら俺がどうのこうの言っても仕方がない。
音楽もするエンジニアもする取締役もする評論もする七つの顔を持つ誰かということで、装丁もする青山二郎みたいな人なんだろう。

とりあえず、大瀧詠一も絡んだ三木鶏郎特集でも貼っておこう。
http://www.1101.com/toriro/

これから遺言特集とか言ってるけど、マルセル・デュシャンのようなことはしてるかもしれないし。

それにしても、キンモクセイの「冬の磁石」はシベリア鉄道のオマージュとしてはメロディーにフランス・ギャルが入ってるような気がしなくもない。エンジニアは吉田保さんなのだろう、例によって。

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2006/01/28

この速さなら言える

ライブドアねえ。

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」

智に働けば角が立つってことで、理詰めで押しすぎて角が立っちゃったんでしょうね。

弥生だって、大番頭と合併してインテュイットの日本法人を作ったってのは当時そりゃ反則だろうと思ったけどな。


坂村先生は、意地を通せば窮屈だ あたりなのかな?

兎角に人の世は住みにくい。まったくだ。
歴史的には生きてる時間より死んでる時間の方が長いのがせめてもの救いかも。

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2006/01/25

22世紀のコンピュータ

21世紀も20分の1が過ぎたので、次は22世紀のことを考えるのがTRON100年の計というものだろう。
こういうのは、元旦にやるものだと思うが、その時思いつかなかったので仕方がない。

1946年にまあ、ENIACが動き出して、10年もたつと、コンピュータとコンピュータをつなげてみたりしている。

点から線、ゼロから一次元、そしてネットワークと言う二次元への展開だ。

その後、インターネットという二次元から、環境・空間にコンピュータが組み込まれていくユビキタスへと展開していくわけだ。コンピュータはここしばらく無線やセンサーネットワークなどとも絡んで3次元に展開するのだろう。

すると、次は4次元コンピュータがトレンドになっていくことに決まった。

4次元と言うと、時間の要素か。量子コンピュータとかが4次元コンピュータになるのかな?

と思っていたら、

http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/ort/www/robot/projects/project2/proj2-2.htmlリアルタイムに重ね合わせるオーグメンテッドリアリティの技術開発を実現する。 まず、術前のCT、MRI、血管造影などから得られたデータを基に、内臓血管や腫瘍の3次元および4次元画像を作成する。
http://madeira.cc.hokudai.ac.jp/RD/yamamoto/Essay/18.html医学部から「4次元データ」の実物を持ち込まれてしまった。 何でもMRE-CT(核磁気共鳴映像法)にフラッシュ・モードというのがあって、これを使うと心臓のように動く臓器でも20ms程度のストロボで3次元サンプリングができてしまうのだそうだ。

すでにあるじゃないか。4次元コンピュータ。

これからは、WIMPなんかもう古いぜ。
AVALON?LookingGlass?ちっちっ、こうなったら3次元インターフェイスを一気に飛び越えて、4次元インターフェイスを考えなければ駄目だ。

4次元データを4次元インターフェイスで4次元コンピュータが動かすのだ。

OS?はもちろん4次元トロン、4次元TAD、4次元T-Engineだ。宇宙TRONより凄いんだ。

4次元リアルタイムでウラシマ効果も無力化。宇宙の果てに行ったあの娘ともいつでもリアルタイムで会話可能だ。
光の速度の限界?4次元コンピュータのほうがすごいから大丈夫(オイ)。

そんな4次元MRI-CTができたら最初に何をしようか?女の子を中に入れようなんて不謹慎なことは私は絶対考えません。

俺も考えません。

しかし、これだけで22世紀が終わるとは思えない。

4次元の次は…………………………………………給食次元であろうと(おぼえてい~ます~か~マカロニほうれん荘)。

ま、こんな感じでひとつ。 ... Grin like a Cheshire cat意味もなくにたにた笑う。

4次元とか23世紀と言えば猫が深く関係してくるらしいですよ。

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2006/01/24

自動成長する仮身ネットワーク

virtulnet
リンク: @nifty:NEWS@nifty:[ニュース]Blogの旬の話題が一目瞭然~So-net「Blog Keyword Visualizer」(RBB TODAY).

Blog Keyword Visualizer


Wikiみたいに自動リンクが出来るのが今後のBTRON2.0だろうけど、仮身ネットワークも自動じゃなきゃ。

 

「Blog Keyword Visualizer」では、So-net blogに限らず、日本で公開されている主要ブログの記事を解析し、ブログ中に記載されている固有表現が時間とともに推移していく様子を時間とともにアニメーション表示する。

この辺がそんな感じになるのかな?


こんな進んだビジョンを20年以上前から提唱していたTRONは、今こそ買いだ。絶対儲かるぞ。

とりあえず、風説を流布してみたのであとはよろしくお願いします。

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2006/01/23

マルチモニター

苦節6年、割り当てのパソコンがSVGAのWin95から、XPでXGAになったよ。長かった。

ついでに、マルチモニターにしてみたら、画面が広いよ。
筐体は赤くないけど、今までの3倍速いし画面が3倍以上ひろいよ。

とっても作業がはかどる予感。

とりあえず、取替え作業で疲れたので今日はこれでおしまい。しかし、寒い。

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2006/01/22

『恋のユビキタス』

携帯電話のテレビCMでおなじみの“仲間由紀恵 with ダウンローズ”が遂に楽曲を完成

衝撃のダウンロードデビュー曲は『恋のダウンロード』に

http://blog.duogate.jp/downloads/
<仲間由紀恵 with ダウンローズ ブログ>

恋がダウンロードできるならば、『恋のユビキタス』があってもいいんじゃないか。

『恋のユビキタス』by“Ken Sakamura with トロンガールズ”

♪恋はユビキタ~ス
 恋は、いつでも、どこでも、誰とでも(え?)。

モテる技術かよ。

だめですかね、やっぱり。
出生率だけは昔のルーマニア並みに上昇するかもしれませんが。

傾城の恋はまことの恋ならで金持ってこいが本当のこいなり

愛は非売品らしいですけど。ではまた。

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2006/01/20

吉原治良

無理矢理三題話でこじつけTRONネタにするのもなんなので、またもやリハビリ企画。

現在全国巡回展中の具体美術総元締めである吉原治良展を愛知県立美術館で見物してきた。

芦屋の美術館が経営難なので虎の子の展示を出してきたということなのでしょうか。

もの派~具体美術再評価の波ってことなのかな。

で、感想。


戦前の絵が藤田継嗣風ということで、事実上の孫弟子的状態だったようですが。
もっとも、藤田ほど緻密な作風ではないようですし、技術・モチーフとしても縮小再生産的な画風ではある。

人まね(というか俺の弟子の物まね)するなって言ったそうですが、その辺を嫌ったんでしょうな、レオナール・フジタ。

その後、シュールレアリズムというかマックス・エルンストあたりから直接影響を受けているような、晩年の三岸好太郎のような画風に。

そういえば、戦時中描いたという小品の中に三岸のような蝶をモチーフにしたものがあった。


戦前のほのぼのとしたロシア風の絵本なんかも出していて、最先端の美術情報をほぼ直接得ていたことが伺える。マレービッチからの影響と思われる作風はそちらあたりから受けたのだろうか。
その後、フランシス・ピカビアや、ロシア構成主義やマレーヴィッチのスプレマティズムの影響を受けたような幾何学的完全抽象に進む。

戦前なのに、これだけの情報を神戸でどうして入手できたのか?商売をやっていたから直接買い付け、見学なのか?


戦中の作品が意外といいんですよね。叙情的で。


戦後は、具体美術の立ち上げで、ヨーロッパの美術史、とりわけアンフォルメルの文脈に具体美術を関連付けさせることに成功させている。

スーパーフラットという宣伝文句というかくくりでアメリカの現代美術史に割り込もうとしている村上隆の先祖みたいな人なわけだ。GEISAIみたいなもんか。

そういえば、ワールド・イズ・フラットって本が話題になっていたような。


日本人はコンセプチュアルな戦略は苦手、ってことですが、TRONだってコンセプトから入っているわけで、「日本のものづくり哲学」での藤本隆宏のいう体育会的な内部インテグラル・外部インテグラルが主流であった今までの日本の立ち位置から、ちょっと頭を使った内部インテグラル・外部モジュラーな水平分業的志向をやっていた人は昔からそれなりにいたと言えることになるのかな?

いちいち部品を一から作って全部すり合わせて作ってたら手間暇かかりすぎるから、接続・外部仕様を決めて(外部モジュラー)、内部は作りこもうぜ(内部インテグラル)ってのはまさにTRON。

でも、日本ではコンセプチュアルな戦略という方向で評価されようぜってのは周りの理解は得られないんだな。


そうした、コンセプチュアルな部分の批評競争に勝てなければ、国際的「ソフト・パワー」があるとは評価されないと思うのだが。

アニメやオタクがどうこうなんて、メインカルチャーにできるだけの抽象的ゲージツ論争に勝たなければ、コマーシャル・アートのキワモノゲテモノで一時的に消費されて終わりなわけだし。


さて、どうしたものか。


あとは一般論として、現代書道から影響を受けたような抽象画が、アメリカのニューヨークオールドスクールっぽく見えますね、やっぱり。

色とかマチエールとかきれいですね。


晩年の十牛図というか禅画のような白黒の円相環がこないだ見た李兎喚みたいである。禅的なところに戻るというか、十牛図的な自己言及と言えなくもない。

そんなことを思いました。ではまた。

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2006/01/19

宇宙ユビキタス旅行

ヴァージングループが、Microsoft共同創業者であるPaul AllenのMojave Aerospace Venturesと技術ライセンス契約を結んだり、JTBが宇宙旅行の予約を取り付けたりと、今、民間宇宙旅行がブームだ(ブームというと嘘になるか、まあいいや)。

コンピュータが民営化したのが1951年。とりあえず今風のパソコンが出たのが1984年とだいたい普及に3~40年ぐらいかかるもんだ。
その間、人工衛星や宇宙旅行並みのメインフレーム・コンピュータが個人向けコンピュータになると予想してなんだかんだあって個人向けコンピュータも50年かけて実現・普及してきた。

アポロが月に行ったのが1969年。あれから40年(綾小路きみまろ風)。やっと宇宙旅行も民間の手に移ってきたわけだ。


つまり、地球の中だけのユビキタスなんてもう古い。これからは宇宙ユビキタスだ。幼年期の終わりだ。


もちろんTRONも対応に怠りはない。

宇宙機用OS、名大とJAXAらが共同開発へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/26/news060.html

高田広章教授がリーダーを務める「TOPPERSプロジェクト」のμITRON仕様RTOSをベースに、メモリ保護などの保護機能を追加したもので、「TOPPERS/HRP(High Reliable sysytem Profile)カーネル」と名付けた。


でも一回の宇宙旅行約120億円なんて金はどこから調達すればいいのか。それが問題だ。

費用(おひとり様)
$1億(約120億円/日本円目安)※2005年12月現在$1=120円として算出
のべ6ヶ月~8ヶ月のガガーリン宇宙センターでの訓練費用を含みます。

コンピュータの位で言うと、今はミニコンとかオフコンの時代ぐらいなのかな。

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2006/01/18

三越、富士通、電子タグを使った未来型店舗サービスの実証実験

リンク: @nifty:NEWS@nifty:[サービス]三越、富士通、電子タグを使った未来型店舗サービスの実証実験を実施(BCN).

去年の今頃は三越はTRONなユビキタスでしたが、経済産業省じゃ今回はあまり関係ないかも。
やってるメーカーさんはほとんど同じなのにね。

要素技術的には面白そうです。

January 26, 2005
http://richard-wong.cocolog-nifty.com/tron/2005/01/post_14.html
日本橋三越本店でユビキタスお買い物再び

1月31日-2月13日の2週間、三越銀座店2階にある自主編集セレクトショップ「ニューヨークランウェイ」で行う。経済産業省の未来型店舗サービス実現に向けた電子タグ実証実験の一環

http://pr.fujitsu.com/jp/news/2006/01/17-1.html
電子タグで体験する“未来の百貨店”
経済産業省 平成17年度電子タグ実証実験「日本版フューチャーストア・プロジェクト」
未来型店舗サービス実現のための電子タグ実証実験を実施

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プロジェクト・ブライダル

リンク: @nifty:NEWS@nifty:[新製品]クレオ、結婚式の招待状など用「筆まめBridal」 、席次表や引っ越し案内も(BCN).

「招待状」や「席次表」、「席札」などの挙式関連の手紙・書類をはじめ、「結婚報告はがき」「新居への引っ越し報告はがき」といったテンプレート43タイプ、800点、ワンポイントとして使えるイラスト素材1700点を収録した。  大手用紙メーカーの人気ウェディング用紙にも対応。

次は、結婚専用のプロジェクトマネジメントソフトとか出すといいんじゃないのかしら。

各種届出とか、引き出物選択、式場予約、招待客選択、予算管理、日程管理まで、すべてお任せ、みたいな。

そんなことより、同窓会専用プロジェクトマネジメントソフトが欲しい。

企画選定、会計管理、広告取り、チケット販売管理……。

弥生会計でも買おうかしら。タイムリーだけど。

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2006/01/17

ゆきナビあおもり

http://www.pref.aomori.lg.jp/ubi/
ゆきナビあおもりプロジェクト実証実験

なにか、すごい雪が降りまくっていると連日の報道ですが。

http://www.pref.aomori.lg.jp/ubi/yukinavi/jp/monitor_top.html 実証実験ではユビキタスネットワーク技術を用いた視覚障害者向けの音声案内、公衆端末による道路情報の提供、および柳町周辺の観光・店舗情報の提供を行うシステムを体験していただけます。

■場所:柳町通り周辺
■実施日:1月26日(木)~2月4日(土) 2月11日(土)~2月20日(月)

http://www.pref.aomori.lg.jp/ubi/yukinavi/index.html
実験内容

きっと、亡きナンシー関もこの辺を歩いたのだろう。

冬の青森って行ったことないなあ。駅前のうにいくら丼を食べた事ぐらいしか覚えてないな。

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BT


美術手帳」2月号の特集が漫画は芸術か?で表紙が村田蓮爾ですか。椹木野衣の対談がなかったら「ぱふ」かと思うところだ。
まあ、コミッカーズも同じトコが出してるから、まあいいっちゃいいんだけど、そんなに手塚治虫を「なかったこと」にしたいのかしらん。なんとなくそんな風に読めなくもない。

どうも現代美術の評論は小難しく書くので好かん。

しかし、BTまで漫画ですか……。

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2006/01/16

ユビキタス空港

パリ空港の人々 もターミナル も見てませんが、神戸空港  がもうじき開港だとか。

今日の日本経済新聞朝刊によると昨年の神戸の市街地に続き、今度は神戸空港がユビキタスになるそうだ。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051216/226394/
【TRONSHOW】ユビキタス実証実験、2006年に加速

2006年2月に開港する神戸空港は、空港利用者に向けた情報提供サービスの実証実験を始める。坂村健 東京大学教授が率いるYRPユビキタスネットワーキング研究所が協力する。
 この実験では、空港ターミナル内に100個以上の「無線マーカー」を設置する。その場所の情報などを記録し発信する無線マーカーと、携帯情報端末「ユビキタス・コミュニケータ」を組み合わせることで、利用者の状況を考慮したサービスを提供する。
例えば、搭乗時間が迫った利用者に対して搭乗口までのルートを示す、といったものを検討している。 これまでの実証実験では、無線マーカーの通信技術に赤外線や無線LAN、Bluetoothなどを使ってきたが、神戸空港の実験では「Zigbee」も使用する予定。


http://japan.internet.com/public/technology/20051116/5.html
ユビキタス場所情報システム

空港は建物と言うよりは、メガストラクチャーのなかのひとつの国際都市であって、ユビキタスの実験にはまったくもってふさわしい。

ヨーロッパに行ったりすると「円」は強いが、日本語は弱いのよねって思います。
空港のトランジットでフラフラしてると面白いけど、何がどうなってるか良く分からんので心配になるのも確か。

まあ、神戸空港の先行きはさておき、電脳都市の一歩としての空港はアリかな。

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2006/01/15

なんでもシェアリング

トヨタ自動車が景気がいいという話はまあご同慶の至りなんですが。

しかし、自動車なしには暮らせないという地方都市に住んでいても、通勤が電車だと実際車に乗るのは週に2、3日で、ぶっちゃけ車を所有している事自体がかなり無駄。周りを見ても案外そんなもんだ。

しかも、出不精なんで必要な買い物の時ぐらいにしか車に載らない。
生鮮食料品をネットで買い物、配達してくれれば、車要らないなあ。

旅行の時なんかは、レンタカーは現地調達だし。カーナビもついてるし。
自家用車を持ってる意味があまりないのよね。なんなら普段からレンタカーでもいいよなあ。

そんなことで、読んでみたカーシェアリングの本。

カーシェアリングが地球を救う―環境保護としてのニュービジネス 村上 敦 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4896918665/reviews/250-6638483-5617861

アリストテレスの格言「豊かさとは、所有することよりも利用することをいう」
「所有」から「利用」への発想の転換。

なんか、複雑系のナントカみたいな本にもよくでてきたな、「所有」から「利用」。
ユーティリティ・コンピューティングとかオープン・ソースなんかのキーワードでもあるけど、社会主義と何が違うのか未だに良く分からんのよね。というと怒られそうだが(どこから?)。

日本だと、まだまだ関連法規の壁は高そうだけど、カーシェアリングのシステム化にはRFIDが役立ちそうではある。その辺でTRONがシステム化してみるのはアリかも。

ドイツのカールスルーエでカーシェアリングが盛んだそうだけど、何故にルイジ・コラーニの故郷でなのかしら?

もはや、車はステータスシンボルではなくて、日用品だし、今後2007年で退職した人たちが70過ぎたぐらいからどんどん車に乗れなくなっていくわけだし、カーシェアリングとか白タクとかを合法化したほうがいいんでないかと思わなくもない今日この頃だった。てゆうか、自動車取得税と重量税はいい加減ヤメレと思わなくもない。

ほかにも、ルームシェアリングとか、タイムシェアリングとか、ワークシェアリングとか色々ありますけどね。

まあ、このブログスペースも、大家さんからライター権利をシェアリングされてるわけで。

「所有」から「利用」なら、借家でもええやん、自分のパソコンじゃなくてもええやん、自分の嫁(以下略)。

ではまた。

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2006/01/13

インテルiMac

興味は無いし、買う予定も無いのに電気屋に寄り道してインテルiMacを見に行ってしまう俺。
このブログのネタ作りのために仕方なく行ってるわけですよ、勿論。ええそうですとも。

で、アップルメニューでハードの情報をみると、確かにインテルが入ってるみたい。

http://www.apple.com/jp/imac/

速さ2倍って言われてもよくわかんないけど、画面はきれいだしキビキビ動くのは確かですね。

しかし、AppleWorksも入ってないみたいだし(展示品だから?)、OSとiLife‘06アプリだけじゃなあ。
家庭で使うのにそれで不満があるか?と言われれば、多分無いんだろうけど。

とりあえず、ロゼッタというかファットバイナリの具合しだいですかね。
でも、もうファットクライアント的な使い方って、しなくなるんじゃないのかな。

「冷蔵庫」兼ホームサーバーと「リッチクライアント端末」程度で充分じゃないのかしら。
それがアップルのいうデジタルハブ構想ならそれはそれでいいです。

「リッチクライアント端末」=iPodってことがあるかもしれないし。
でも「リッチクライアント端末」が昔のワープロ専用機チックなものでも別にかまいません。
W-Zero3はそっち系になるのかしらん?

ではまた。

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2006/01/12

GMとともに


いささか古い記事だけど。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20000626103.html
電子商取引に夢中のGM

『コビシント』って、あったなそんなの。
米ゼネラルモーターズ(GM)社は一体どうなってしまうのだろう。

too big,to failどころか、大きすぎて共倒れということに成りかねないんでないのか。
まさに「GMとともに」だな。とか言ってる場合じゃないよなあ。

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『エクセルサーガ』愛(忠誠心)


それは愛じゃな~い~ (ゴホゴホ)

ということで、エクセルの話。

http://arena.nikkeibp.co.jp/trend/zoom/20060106/114931/
2006年登場の次期エクセル 開発者ブログで全貌が明らかに

何か違うエクセルの話をしようとしていたのか?

エクセル12では「148576行×16384列」という巨大なシートに拡大される。 従来は「アクセス」でなければ管理できなかった100万件の顧客データも、エクセルで扱えるようになる。

ついにアッパーコンパチオンリーにするのか。
まあ、今のPCであればエクセルの仕様なんか「ヘ」でもないだろうけど。

ついでに、計算精度を小数点50桁ぐらいに上げてもいいんじゃないのか?てゆうか上げてください。

エクセルもなー、Works程度でいいからデータベース環境を付けてくれればいいのに。
今の入力フォーム(固定)だけじゃなくて、せめて、入力フォームと、印刷フォームが設計できれば。
リレーションはとりあえずvlookup貼って適当にごまかすから。

つうか、アスキーというかアイフォーの出してたThe Card程度のDBソフトをおまけで出してくれないかな。

「並べ替え」といった身近な機能も、ぐっと使いやすくなる。 一回の並べ替えで基準に使える項目は現状三項目だが、エクセル12では64項目に増える。
「条件付き書式」も、エクセル12では無制限に条件を設定できるようになる。

それいいなあ。でも社内のファイルがまた読めたり読めなくなったりするのかしら欝だ。

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2006/01/11

不審者情報マップ

インテルマックですか。別にどうでもいいなあ、いまのところ。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/24/news024.html
ネットで街を安全に――住民参加の“IT自治”

ということで「地理情報システム(GIS ~Geographic Information Systems)」を活用して住民が共同で色々な地図を作成して、ネットで共有しているみたいです。

GoogleMapがアメリカの災害で色々役に立ったそうですけど、日本でもそうした動きが出てきているみたいですね。

http://www.securityhouse.net/blog/archives/2005/12/post_60.html
不審者情報の掲載をスタート
では県警の情報が中心みたいですが、市町村のレベルでも色々な取り組みがあるようです。


千葉県警察-不審者情報マップ
http://www.police.pref.chiba.jp/safe_life/gis/loiterer/

群馬県警察-子どものための安全情報
http://www.police.pref.gunma.jp/seianbu/01seiki/koekake/koekake_top.html

埼玉県警察-子どもを狙った不審者情報
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/jyouhoukan/fushin/fushin.htm

石川県警察-声かけ事案発生状況
http://www.police.kanazawa.ishikawa.jp/gis/index.htm

山梨県警察-ふじくん安全安心マップ
http://www.pref.yamanashi.jp/police/anshin/koekake/koekake1.htm

静岡県警察-子供安全情報
http://www.wbs.ne.jp/cmt/kenkei/bouhan/anzen/top.htm

愛知県警察-子どもが危ない!声かけ事案等発生情報
http://www.pref.aichi.jp/police/safety/zyosei_kodomo/koekake.html

京都府警-子ども安全情報
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/anzen/seiki_t/kodomoanzen/index.html

奈良県警察-不審者情報マップ
http://www.police.pref.nara.jp/fusinshamap2/fusinshamap.htm

長野県警-声かけ事案発生マップ
http://www.wbs.ne.jp/cmt/kenkei/bouhan/anzen/hasseimappu.htm

広島県警察-子どもへの声かけ事案に関する情報
http://www.police.pref.hiroshima.jp/041/info/infokids.html

長崎警察-犯罪発生マップ(声かけ事案)
http://www.npp-unet.ocn.ne.jp/a60gaitai/a04map/05koekake/00koekake.pdf

まあ、こんな ↓ ツールも出てきてるみたいなので、警察の人はエクセルの住所録の流出には気をつけたほうがいいでしょう。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0601/10/news051.html
Excelシートをwikiに変換する「JotSpot Tracker」

米新興企業JotSpotは1月9日、Excelシートをwikiサイトに変換するWebベースサービス「JotSpot Tracker」の公開β版をリリースした。

 このサービスを使えば、スプレッドシートを誰でも閲覧・編集できるインタラクティブなWebサイトに変換でき、バージョン管理の問題も解決できるという。

JotSpot Trackerの「Map」ビューでは、スプレッドシート内の住所を自動的にGoogle Mapsにプロットする

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2006/01/10

W-ZERO3を名古屋で見かけた

先日、名古屋に行ってきました。

名古屋と言ったら大須観音。その大須の 矢場とん で味噌カツ、それもわらじとんかつ定食ご飯大盛りだぎゃー。
なにか、本店 が表通りに移築してエラク立派になってますが。

矢場とんシャツ買ったついでに三洋堂書店 Σ に寄れば、モー名古屋にはおさらばだがねー(滝汗)


まあ、そういった暴言の類は放置していただくとして、名古屋からの帰りにW-ZERO3を持ってる若者が私の隣の席に座ってました。

http://richard-wong.cocolog-nifty.com/tron/2005/12/wzero3__a0fc.html
W-ZERO3 逆転戦略

一時間ぐらいW-ZERO3でソリティアやってました。ずーっとソリティアでした。
メールは携帯電話でやってました。

電車から降りるとき、何かが間違ってるような気がしました。おわり。

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2006/01/09

もっと、坂村バリバリ経済教室

今日は成人の日ということで、日本経済新聞の経済教室に坂村先生が登場してます。


2005年8月26日(金)以来の日本経済新聞経済教室登場です。

こないだのも、今日のも『グローバルスタンダードと国家戦略』(NTT出版)から一部を抜粋してきたような感じですね。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20051109/224283/
あの坂村健氏が今どきのグローバル・スタンダード論を説く

http://ascii24.com/news/i/keyp/article/2005/12/05/659384-001.html
マネージメントで勝つために、明確な問題意識を

んで、今日の話はテクノロジー・マネジメント=MOTですか。

先日お亡くなりになったピーター・ドラッカーさんによると、マネジメントっていうのは「情報を『知識』にかえ、知識を『行動』にすること」だそうですが、技術開発に今後どんな知識を適用していくかですね。

どうも、マーケティングの知識の様な気がするなあ。流れとしては。
アラン・クーパーの「パソコンは難しすぎて使えない」って、アレはマーケティングの一手法だよなあ。

デスバレーでも、創造的模倣戦略でもなんでもいいんだけど、なんかね、経済学や経営学が物理法則より優先するかのごときMOT関連の記事が2,3年ぐらい前にウンカのごとく現れて、MOTといわれても正直言って食傷気味。日経ビズテックも、正直イマイチ。

モダン・プロジェクト・マネジメントというのはフレデリック・テイラーの科学的管理法とかインダストリアル・エンジニアリングの正統的末裔だと思ってるんで、PMBOKとかSWEBOKとかと、ソフトウェア職人気質とかハッカー倫理とは相容れないような気もしなくも無いけど、ソフトウエア産業が社会インフラを担う産業として成立するには避けて通れない道なのか知らん?

民芸の衰退と、フリーソフトの運命は同じか違うか?明日はどっちだ。

アメリカ軍の調達方針転換の話もされてますけど、パーソナル・コンピュータってのもDARPA+MIT+IBMの軍産複合体から追い出されてXeroxPARCに行かざるをえなかった人たちが、知識を軍から持ち出すかたちでイーサネットやTCP/IPなんかとついでに作ってしまった概念な訳で、ある意味、テクノロジーマネジメントの失敗から生まれたのか、ベトナム戦争のマネジメントの失敗から生まれたのか、ビミョーな気がする。

スピンオフというとかっこいいけど、要は上手く行かなかったってことでもあるわけで。

ということは、イラクのツケは大きいってことなのね。
日本は軍事費が相対的に少ない分、民間の発展に重点的に投資できたって小学校の時には習ったような。

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2006/01/08

次世代の基盤ソフトを作り出せ

日経コンピュータ2006年1月9日号の特集ってことで、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NC/20051227/226803/
蘇れ! 日本のIT
ユーザー・ベンダー・識者が考える再生計画
 の中に

次世代の基盤ソフトを作り出せ ってのがありますね。

んー、ソフトもいいけど、XMLスキーマとかのデータ標準というかコンテンツ記述方式のほうが基盤としては重要なんでないのかしらん。今後のビジネスロジックの主戦場はそちらじゃないのかなあ。

TRONでいうと、気分はBTRONやITRONよりユビキタスTADのほうだよね、って漢字、いや感じでしょうか。

端末的にはシンクライアントでもリッチクライアントでもAJAXでもXMLというデータ共通基盤ありきで成り立つ話なんであって、そこに早くから注力してきたMSというのは、わかってらっしゃるんじゃないでしょうかね。

BTRONのいいところの一つは、TADというデータ中心的アプローチであるんだけどなあ。
そこからくる、シームレスなアプリケーション間の連携をかいま見せてくれただけでも、大いにBTRONを使った甲斐があったと思うんですよね。

個人的には、クラリスインパクト+ファイルメーカーのあたりも捨てがたいですが。
OLEや発行/引用だと大げさで重たくて不安定すぎたからなあ。

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TRONエリート

http://www.otaken.jp/oe/bn01.htm
オタクエリート No.01 '05 Winter

・民主党幹事長・鳩山由紀夫が語るニッポンの漫画・アニメ
 ~文化・産業としてのオタクコンテンツ~

………………………………………………………なぜに表紙が鳩山由紀夫?


・東京大学“オタクエリート”養成計画


情報学環ってこんなこともやってるのね。

ついでにTRONエリートとかも作ってみたらどうだろう。

TRONエリート………………。なかなか、TRONエリートの世界は位とか階級の差が厳しいと聞いていますが。

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2006/01/06

「半兵衛」マイニング

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/archive/news/2005/12/21/20051221ddlk14040229000c.html
戦国軍師の名を持つ「半兵衛」--“難解”な事件の謎を解く

半兵衛は、宮前署が今年4月、新しい事件情報管理システムとして導入した。

事件事故の発生記録を、発生とともに直接パソコンに入力、リアルタイムで犯罪情報を分析する。さらに、交番への届け出や住民からの情報など、あらゆる情報を蓄積する。

情報をもとに、発生を地図上にマーキングしたり、グラフ化する作業を瞬時に行うのだ。

関連:
http://blog.goo.ne.jp/tanden_2005/e/c2b72b519911b8cb04cc4efbce805cc0
めがねドロボー

この人を例の大学院に入れてみるのはどうよ。
メリケンの刑事事件再現フィルムにこんなのあったような。

うーん、踊るレジェンドにも採用よ。

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2006/01/05

AJAX vs.TACL

またもやLife is beautiful経由ネタ

先日以下の2エントリーで紹介したレイ・オジーのメモが邦訳されたみたいですね。

http://richard-wong.cocolog-nifty.com/tron/2005/11/post_0c0e.html 継ぐのは誰だ?
http://richard-wong.cocolog-nifty.com/tron/2005/11/microsoft_offic_4b4e.html Microsoft Office とイノベーションのジレンマ 

http://japan.zdnet.com/column/0601sp002/story/0,2000055207,20093711,00.htm
R・Ozzieメモ:「インターネットサービスの破壊力」

関連エントリーも色々出てるみたい。

http://satoshi.blogs.com/life/2006/01/zdnet_ray_ozzie.html
ZDNet: Ray Ozzieが「マイクロソフトのWeb2.0宣言」を書いた理由

http://blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo/2006/01/post_3911.html
熟読に値するオジーメモ

個人的には、このシームレスってキーワードがほほえましい。

http://japan.zdnet.com/column/0601sp002/story/0,2000055207,20093711-4,00.htm

インターネットベースのサービス、ソフトウェア、時にはハードウェアを意図的に融合させることで、ユーザーに有意義なエクスペリエンスとソリューションを提供し、こうした全体的なアプローチなしでは実現できないようなシームレスな設計と利用を実現することでもある。

「シームレスなOS」
「シームレスなコミュニケーション」
「シームレスな生産性」
「シームレスな市場」
「シームレスなソリューション」

っていうのが、TADとTACL,TULSとBTRONとTRONインターフェイスの目指したところですよね。
何を今さら騒ぐことがあるのかしらん。

AJAX(Asynchronous JavaScript + XML)とTACL,TULS+TADってどっちがつおい?

しかし、TACL,TULSはLISPハッカーである坂村先生の好みでLISPベースであったってのはホント?
昔のTRONWAREにいきなりスキーム入門があったりしましたね、そういえば。うーん、「画家とハッカー」。

おまけ:
http://richard-wong.cocolog-nifty.com/tron/2005/02/lotus_notesbtro.html
Lotus NotesはどこまでBTRONか?

でわまた。

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2006/01/03

1991年のMS-DOSとTRON

ウィンドウズ95から早くも10年経ったんだなあ。
ということで、ネタもないし個人的なパソコンの記憶を印象で語るのであった。


http://pcweb.mycom.co.jp/special/2006/windows20years/004.html
Windowsの20年 - その足跡のすべて、そしてVistaへ

1992年4月6日には待望のWindows 3.1が発売された(日本語版は1993年5月18日)。

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/special/win9xorwin2k/column_winhistory_2.html
1992年――Windows普及の立役者、Windows 3.1

90年代の初めは、OSの日本語化に1~2年以上かかると言うのはごくごく当たり前の話だった。それほど日本語の壁は高かったのだ。

Windows95の日本語化が3ヶ月程度で完了したのと、てんこ盛りのデバイスドライバと通信プロトコルを見て、ああ、これでほかのパソコン向けのOSは勝ち目が完全に消えてしまったなと思ったのを覚えている。
日本語版95の発売日の新聞を読むと、恥ずかしいほどパソコンの広告しか載っていなかったし、勝負あったと思った。

もっともWindows98が出るまでは意外と苦戦してたような気もするけど。気のせい?


1991年というのは私がパソコンに始めて触った年である。
職場の隅に転がっていたPC9801だった。
30メガの内蔵ハードディスクと2メガに増強されたEMSメモリと2400ボーのモデムと調子の悪いドットインパクトプリンタがついていたような気がする。それで、一式80~100万円ぐらいしたもんだ。
はっきり言って、今の携帯電話のほうがよほど性能が良い。

まだ、5インチのペラペラのフロッピーディスクがバリバリ現役だったころの話である。
ちなみにハードディスクがついていたにもかかわらず、最初はフロッピーからシステムとアプリを起動していたのは内緒だ。
ちなみに、ワープロ専用機では8インチフロッピーが現役だったのも思い出される。

もう5インチや8インチのフロッピーの存在自体知らないよな(泣)。

先日、1.25MBフォーマットのディスクが読めなくて困るという相談を受けたが、パソコン屋のニーちゃんがなんですかそれ?みたいな顔してたもんな。

とにかく、経理事務だの報告書だのと計算する仕事が山ほどあったので、入門MS‐DOS(1989/12)村瀬 康治を読んでMS-DOSとマルチプラン(その後すぐにロータス123)とconfig.sysとautoexec.batを必死になって覚えたな。
最初はFDやエコロジーIIといったファイラーもない、素のMS-DOSだったので、ファイルの階層管理(ツリーディレクトリ)の概念が分からなくて困った。

そんな訳で、電卓とかソロバン(一部で現役だった)が苦手な私は表計算ソフトにはとにかく感動したな。
なんといっても3時間かかっていた仕事が20分で終わるわけだし。

しかし、パソコンのワープロソフトは使うことは無かったですね。
一応、一太郎4.3も利用できたけれど、ワープロ専用機(デスクトップ)の方が格段に性能が上だった。
なんといっても、ワープロ専用機はWYSIWYGでアウトラインでスケーラブルフォントがレーザープリンタで印刷できた。

当時の一太郎と言えば、組版ソフトに毛の生えたような画面表示で、どのように印刷されるのか分かりにくかったし、ESCキーからメニューを選択すると言う操作体系にもまったく馴染めなかった。倍角とか4倍角って記号が入るだけだったもんな。

ただ、ATOK7の仮名漢字変換性能には感心させられたので、いずれPCのワープロのほうが主流になるだろうとは思ったが。

1992年は、データベースソフトとして桐4を使って名簿管理をすることになった。
当時はワープロ、表計算、データベースがビジネスソフト3種の神器と言われてたわけですけど、今データベースソフトを一般的に見かけないのは残念だ。もっともアクセスのサポートセンターなんかがあっても困るだけだろうけど。

リレーショナルデータベースといえば、データに番地(ID)を付けてほかのデータと関連付けることが出来て、ほかのデータを再利用できるのがとても便利なわけですけど、これをファイル管理に応用できないのか?と思ったついでにハイパーテキストの概念を知り「TRONからの発想」を読んでしまったのが運のツキでしたね、私の場合。

Windows3.0や3.1も多少は触りましたが、MS-DOSに慣れていたので、とにかくGUIが面倒で仕方なかったです。
とにかく不安定で動作も遅くデバイスドライバはなく不満ばかりが溜まりましたね。

あの辺からパソコン雑誌は信用しなくなりました(笑)。

93年から96年ぐらいに超漢字3程度のものが出ていれば、と思うことも無くは無いけどそれでもFM-TOWNS程度で終わっただろうなという気はします。

ではまた。

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2006/01/02

プロシューマ

最近、コンシューマー主導ってお題目が目に付くような気がする。

コンシューマー主導って聞くと寄る年波か、かつて「プロシューマ」って言葉が流行ったようなことを思い出してしまう。

つまり、生産者(Producer)と消費者(Consumer)が 一体となって製品やサービスを開発することを意味する言葉として、坂村先生も「電脳社会論」近辺で盛んに使われたとのように聞いてますが、TRONってそういう意味でも進みすぎてたんですかね。

ここまでくると進んでるのか一周回ったのか良く分からないぞ。コンドラチェフの波って60年周期だったっけ?

http://www.ai.rcast.u-tokyo.ac.jp/~mika/htdocs/mt/archives/000036.html
「電脳社会論」 坂村健 飛鳥新社 昭和63年

http://www.jri.co.jp/thinktank/sohatsu/dictionary/kana/hu.html
プロシューマ型開発(prosumer development)

未来学者のアルビン・トフラーが1980年に『第三の波』で唱えた概念で、商品メーカー(プロデューサ)と消費者(コンシューマ)が、共同で商品・サービスを開発していくことを意味する。
インターネット上の電子コミュニティはこのプロシューマ型開発を行うに相応しい場として注目されている

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2006/01/01

地上のデジタル

新年明けましておめでとうございます。

年末年始とテレビばっかり見ている感じですね。

えー、最近地上デジタル放送が対応になったので、テレビの設定を地上デジタルに変えてみました。
電気屋が設定料2万円で変更してやる、みたいな売り込みにきたらしいですが、B-CASカード最初から入ってるんだからひとりでできるもんと断ったり。

画像きれいですね。もうセルフワイドのボケた地上波放送は見る気が起こりません。
4:3の両脇が強制的に切れるのが、家族はなぜか不満そうですが。

ただ、時折ニューロマンサーの表紙みたいに画像がミョーに乱れるのが困りもの。
なんじゃろうな。エンコードが間に合わないのかしら。

チャンネルによっては、映らなかったりとまだまだあやうい状況の模様。

データとか双方向とか興味がないのでつないでませんが、デジタルTV=次世代ブラウザになりうるのかなあ。

これでCMSの入り口になれば、PCって業務用に逆戻りかも。
NHKの紅白メッセージ配信はポストグレスDBで管理しているような感じだったなー。

そんな新年のダラダラとした一日でした。
本年もよろしくお願いします。

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