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2005/10/21

トッパーズ&X-by-Wire

世の中はモーターショウだそうで。
♪ハぁのこをペットにしたくって日参するのはパッカード

それにあわせてか、トッパーズ方面にも動きがあった模様。

http://www.toppers.jp/press/release-0510-1.pdf
次世代の車載ネットワーク対応のOS拡張機能とミドルウェアを世界に先駆けて開発

次世代の車載ネットワークであるFlexRay に対応するためのリアルタイムOS の拡張機能と通信ミドルウェアを、世界に先駆けて開発しました。

FlexRayフォーーーーーーー。来ましたねえ。

http://www.kumikomi.net/article/explanation/2005/03osek/01.html
需要が拡大する自動車制御OSを知る

FlexRayは次世代の車載ネットワークの一つで,機械制御を電子制御に置き換えるX-by-Wire向けとして標準化が進められている。


ところで、by-Wireってナニですが、機械部品や油圧で制御していた部分を電気信号により制御する技術です。
物理的な制約から解放されるためパッケージングの自由度が広がるほか軽量化につながるという利点があるってことで日産のコンセプトカーが今回クロースアップされてる風味。

以前メルセデスが操縦桿みたいなので運転できるコンセプトモデルを出してたけど、左右両方から運転できて面白いアイデアだと思っていた。

by-Wireといえば、先ずはなんといってもフライ・バイ・ワイヤ(FBW:fly-by-wire)。

フライ・バイ・ワイヤといえば、FSX。いまのF2である。F16のFBWのソースコードを出す出さないで揉めたっけね(遠い目)。
なお、B777の制御ソフトウエアのほぼ全てはAdaで作成されていることでも有名であるんだそうな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Boeing_777


ついでにいうとATF計画はノースロップ社のYF-23を採用しなかった時点で、俺的にはもう一ミリも面白くもなんともない訳ですが。堕ちたな米空軍も。

そのF/A-22 ラプターのフライ・バイ・ワイヤのソフトウェアは米国国防省の標準高等言語エイダ(Ada)で書かれてるって聞いて、当たり前だけどやっぱり驚いたなあもう。

Adaといえば、TRONプロジェクトのまずスペック決めるべという思想に大きく影響を与えた因縁浅からぬ言語ですね。


21世紀に入ったあたりからby-WireをF1とかの超ハイエンドの方で使い始めてましたが、ここに来て一気に普及モードになるのかしらん。

これは聞き逃せませんぞ~。ってゆうかそんな怖いとこ入り込んで大丈夫なのかと思わなくもない。
勝負の時ですな。

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コメント

http://www.toppers.jp/press/release-0510-2.pdf
宇宙機向け高信頼リアルタイムOSの開発を開始

とかなんとか言ってたら宇宙向けまでキタコレ。

投稿: halftable | 2005/10/26 20:35

こんな本も出てるぐらいですからねえ。
民生用なんだかの区別ってもうあんまりないですよね。

戦うコンピュータ―軍事分野で進行中のIT革命とRMA

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483991835X/249-5678087-8029916

投稿: halftable | 2005/10/25 21:09

最近は国際競争のトップに入っちゃったんで、色々面倒事が多くてインナー情報はネットに書き込むのも難しいよね>TRON

昨日ディスカバリーチャンネルで未来の空軍力(だったかな?)見ていて、ラプターはやっぱり凄いですな。JSFがどっちかというと対地攻撃がメインのような紹介されてたけど。ちょっと用途が多目的過ぎて、スーパーロボット路線なのが面白いですな。

ロボット機が色々でていて、戦術情報システムと一体運用しているさまはまさしく協調分散的ですな。トップシークレットになるわけだ。防衛庁の仕事はまだやってないのかな>ユビ研
(まだロジスティックスとか備品管理とかセキュリティ分野くらいかな。戦闘情報システムやら軍事用ロボットなどはメーカとか自衛隊の研究所とかで独自にやっているんだろうなぁ)

投稿: リチャード・王 | 2005/10/24 10:14

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