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2005/10/02

ギュスターヴ・モロー美術館 ギュスターヴ・モロー展

まだまだリハビリ中。

ちょっと前ですが、東急文化村でギュスターヴ・モロー展(前期)を見てきました。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/event/moreau/sakuhin.html
油彩48点と扇1点以外の水彩や版画は、前後期で展示換えとなるんだとか。

パリにあるギュスターヴ・モロー美術館が改修中なんだとかで随分大きいタブローがおいてあるな。
『一角獣』や『出現』といった代表作がある。実物見るの初めてだ。

出現というとサロメ。サロメといえばオーブリー・ビアズリーになるのかもしれん。
背景の建物に白と黒の線で縁取りがしてあるのが随分効果的だなとおもった。

一角獣は、画集だともっと小品で大雑把な絵かと思っていたら、キャンバスも大きいし、ずいぶん緻密な絵なので驚いた。やっぱり実物見なくちゃ駄目だなあ。

一番気に入ったのは「ヘラクレスとレルネのヒュドラ」。
herakuresu
このマヌケな怪物の絵を真面目に描いてるっていうのが何故か笑える。


下書きのデッサンや、エスキースなどもたくさん置いてあって、製作途中がわかってなかなか面白い。

特に、配色を考えているときの意外と派手な色使いのエスキースなどを見ていると、なるほどマティスやマルケの師匠だったというのも、ここからフォーブが出たということで何となく納得できる。ジョルジュ・ルオーなんかも実は下地の色は派手なんだよな。

最後にギュスターヴ・モロー美術館の写真が壁一杯に張ってある。
どうも壁紙の色が派手だなと思っていたら、この内装をモジッてたんだなと気付く。

さすが文化村。行き届いた展示だなと思った。


ちなみにお土産コーナーに、ヒエロニムス・ボッシュのフィギュアがあって、絵葉書と一緒に買ってしまった。
今机の上において楽しんでます。


ではまた。

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コメント

「出現」はまあ、気持ち悪いかも。
その後のサロメ描写に決定的影響を与えるほどのインパクトがあったわけだし。

私もどっちかというと渋谷に行ったついでの冷やかしに近かったですけど、学生のころの印象とは随分違いました。

たぶん、それなりの大きな絵があるのと、意外と水彩がいいんですよね。

ま、あと3週間だっけ?そゆことで。

投稿: halftable | 2005/10/03 19:17

実は招待券あるのにお出かけしてません。

中学生の頃に一度見たことはあるのですがその時の印象があまりよろしくないので・・。
生首とか駄目みたい(^^;;

次のスコットランド・ナショナル・ギャラリー展に行かないと招待券無駄になっちゃうな・・。

投稿: kats | 2005/10/03 01:51

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