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2005/08/27

NHKスペシャル・日本の群像 内容予想 その4

(その3からの続き)

こうした任意団体から国際的標準規格を作成しようという動きのひとつが、坂村教授が主導するT-Engineフォーラムである。


無線タグは名前のとおり無線を利用することで、その真価を発揮する。


そのため、各国の無線に関する法律、特に利用周波数帯をどう割り当てるかや無線自体の電磁波にたいする安全性の確保が重要な課題となる。

また、バーコードのときに起こったような個人のプライバシーに対する対策も欠かせない。


米国の個人情報保護に関するNPO、CASPIANの発した懸念によりウォルマート、ジレットなどのRFID実証実験が中止になった例もある。また、米国防総省が無線タグを軍事向け兵站に応用するための実験にも利用されている。

そうした動きは、われわれの未来のあるべきようといったものを反映したものであると言えるのだろうか?

坂村教授はこう語る。


いきなり大規模応用からはじめても、各国の生活事情や文化や法律を無視することになりかねない。

単に業務の効率向上というだけでなく、どのような生活がわれわれの未来としてあるべきなのか。
そうした哲学としての問いかけから始めていかなければならない。

それには、時間をかけて、実証実験を積み重ねていく必要がある。


愛・地球博。この万博会場でおこなわれた実証実験が、今後の日本の未来を占うことになるかもしれない。

来場した参加者は万博会場でどのような未来のあり方を感じただろうか。


(終了)


こんな感じじゃないですかね。

どれだけ当たっているかは、当日のお楽しみと言うことでひとつ。

長文失礼しました。

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コメント

法律の過去遡及が可能な某国ではもっとドラスティックな社会変革のケーススタディが行われつつあるみたいですから、是非とも恒点観測員を送り込んで記録するべきですね(笑)

投稿: リチャード・王 | 2005/08/25 11:06

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